お知らせ

善重寺伽藍再建事業を表示しています

善重寺伽藍再建事業報告【6】

9月に入り、おおよそ一ヶ月かけて会館部分の瓦葺き作業が終了いたしました。この建物に使われている瓦は、本平瓦・素丸瓦を一体化させることにより、本葺瓦の伝統的な美しい外観をのこしつつ、耐久性を兼ね備えた、新本葺瓦です。整然と並べられた瓦は、重厚感があり、お寺らしい雰囲気を醸し出しています。

瓦が葺かれる前の屋根
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沢山の瓦が使用されます
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きれいに1枚1枚並べてゆきます
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細かい手作業が続きます
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立派な鬼瓦が取り付けられました
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おおよそ1か月で瓦葺きが終了しました
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平成27年9月26日

善重寺伽藍再建事業報告【5】

8月に入り、いよいよ会館部分の建前が始まりました。予め製材された木材を、大勢の大工が段取り良く組み立てていき、たった二日間で会館の骨組みが見事に完成いたしました。

平成26年8月5日 
建方の前の勤行
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次々と柱を立て、あっという間に骨組みが完成
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太くて大きな破風を取り付けています
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屋根の垂木を取り付けています
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たった二日でここまでできました
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屋根から伊勢湾岸の工業地帯を望む
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只今、大工仕事と瓦葺作業が着々と進行中です。
平成27年8月28日

善重寺伽藍再建事業報告【4】

4月より、地盤改良の工事が始まり、順次基礎工事が進んでおります。7月になり、いよいよ建物の土台となるコンクリートの基礎の部分が出来てきました。

○平成27年5月20日~ 基礎が出来るまで

5月26日 基礎の下地
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5月30日 大量の鉄筋が組まれています
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6月15日 基礎の型枠が組まれています
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6月25日 完成した基礎(会館部分)
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7月14日 本堂の基礎も進行中です
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7月17日 本堂の基礎
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8月に、会館部分の建前を予定しています。
平成27年7月22日

善重寺伽藍再建事業報告【3】

4月より、地盤改良のための杭打ち工事が始まりました。調査によると、建設予定地の地質は良好で、既に本堂建設には最適なのですが、さらに堅牢な地盤を築くために杭を打ち込みます。直径60センチ・長さ4.5メートルの太く長い杭を、約1週間かけて打ち込みました。その数なんと合計156本、建物の大きさがうかがい知れます。
 たとえ建築物を頑丈に作ったとしてもその建築物が立っている土地が崩れ去ってしまってはどうすることもできません。建築物を建造するときに地盤改良は必要不可欠であり、地盤が軟弱であればその上には堅牢な建築物は建たないのです。

○平成27年4月13日~ 杭打ち工事(地盤改良)
打ち始め
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硬い地面に杭を打ち込みます
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杭打ち用の大きな重機
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○5月20日~ 基礎工事 
打ち込まれた杭
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残土で大きな山ができました
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只今建て方へ向け、着々と基礎工事を進めております。

善重寺伽藍再建事業【2】

平成27年に入りいよいよ工事が本格的に始まりました。外構工事が始まり、工事現場には柵が設置されました。
また、2月3日には釿始め(ちょうなはじめ)の儀式が執り行われました。宮大工が墨壷で線を引き、釿で材木にはつるという一連の所作を仏前に奉納し、工事の安全成就を祈願します。これから上棟にむけ、大工が作業を進めていきます。

○平成27年1月9日 外構工事
コンクリートが流し込まれます
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塀の土台が完成しました
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建設現場に囲いの柵が設置されました
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○2月3日 釿始めの式
大工作業場に設置されたお荘厳
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儀式中の法要
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大工による儀式
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高橋建設の皆さんと集合写真
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これから、くい打ちなどの基礎工事が始まって参ります。

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