4月2日 本山東本願寺におきまして、私ども善重寺に400年前より伝わる「顕教踊り」を披露させていただきました。
本山で踊りを披露させていただきますのは、平成23年の宗祖750回御遠忌法要以来2回目でございますが、踊り子の皆さんは大変緊張した様子でした。
ご参拝いただいた全国のご門徒や、外国から観光でいらした方など、大変多くの方に踊りを見ていただき、感慨深い思いでございました。
また、この踊りの様子を各社新聞に掲載され、多くの方に顕教踊りを知っていただけたのではないかと思います。
当寺岐阜支院地域は過疎化が進み、踊り手もだんだんと少なくなってまいりましたが、この踊りの歴史を絶やさぬよう大切に守ってまいりたいと思います。
以下 各社新聞記事※発行順
京都新聞 4月3日発行
中外日報 4月6日発行
文化時報 4月10日
4月2日の「顕教踊り」が仏教タイムス社の記事に掲載されました
http://www.bukkyo-times.co.jp/backnumber/backnumber.html#1984
4月1日~6日、京都東本願寺 春の法要が勤まりました。
2日には、当寺岐阜支院に伝わる「顕教踊り」が披露されました。
小雨が降る空模様のなか、踊りの音楽が白洲に鳴り響くとステージ周辺にはたちまち大勢の参拝者が詰めかけ、400年にわたり伝承されてきた踊りに見入っていました。この様子は京都新聞にも掲載されました。
今後もこの「顕教踊り」を後世に伝えるべく、大切に継承してまいりたいと思います。
4日の教如上人四百回忌法要結願日中には4,200名が参拝し、参堂列(縁儀)には約200名の稚児・役稚児が参列し法要を荘厳しました。
写真中央、 当寺住職
大変厳かな雰囲気で法要が執り行われました。