4月より、地盤改良のための杭打ち工事が始まりました。調査によると、建設予定地の地質は良好で、既に本堂建設には最適なのですが、さらに堅牢な地盤を築くために杭を打ち込みます。直径60センチ・長さ4.5メートルの太く長い杭を、約1週間かけて打ち込みました。その数なんと合計156本、建物の大きさがうかがい知れます。
たとえ建築物を頑丈に作ったとしてもその建築物が立っている土地が崩れ去ってしまってはどうすることもできません。建築物を建造するときに地盤改良は必要不可欠であり、地盤が軟弱であればその上には堅牢な建築物は建たないのです。
○平成27年4月13日~ 杭打ち工事(地盤改良)
打ち始め
硬い地面に杭を打ち込みます
杭打ち用の大きな重機
○5月20日~ 基礎工事
打ち込まれた杭
残土で大きな山ができました
只今建て方へ向け、着々と基礎工事を進めております。
爽やかな好天のなか、たいへん大勢のご参拝をいただき、本年も永代経の法要をお勤めすることが出来ました。
布教師の黒田先生は、分かりやすく仏教の教えをお話くださり、ご参拝の皆様も熱心にご聴聞くださいました。
ご参拝いただきました皆様、ありがとうございました。
5月のご案内です。
5月10日(日)10時~15時
永代経法要
説教:愛西市 随順寺 黒田龍雄師
経験豊富なベテランの布教師です。真宗の教えを様々な実例を交えながら分かりやすくお話下さいます。
5月28日(木)13時より
第五回「浄土真宗入門講座Ⅱ」
講題:「仏教の歴史Ⅲ」現在までの浄土真宗と善重寺
講師:廣瀬啓(善重寺法務員)
会費:500円
今回は、蓮如上人や浄土真宗の東西分派、善重寺の歴史などのお話です。