12月30日、毎年恒例のもちつき大会を行いました。
好天に恵まれ、にぎやかな一日となりました。

12月30日 もちつき大会当日、早朝から青蓮会のメンバーが、各々準備を進めていきます。


本年も大勢の方にご参加いただき、本堂がいっぱいになりました。

先ずは正信偈のお勤めと法話です。ほとけさまの教えを、みなさんに問いかけながら、お話させていただきました。

もちつき 大人も子どもも一生懸命お餅をつきました



婦人会の皆さんも、ご協力有り難うございました。

事前の会議で真剣に話し合って選んだ渾身のメニュー。ご参加いただいた皆様も喜んでくださったと思います。

今年も豚汁が大好評で、約80人前ありましたが、あっと言う間になくなってしまいました。


大勢のご参加の皆様とともに今回のもちつき大会も、大変賑やかで楽しい会になりました。
毎年来て下さる子どもたちが、だんだんと大きくなり、とても頼もしく思います。食べる量も増えてきて、いつもは用意したお餅が残ってしまうのですが、今年はすべてのお餅がなくなってしまいました。来年からはもっとたくさんのお餅を用意しないといけませんね。
主催の青蓮会(青年会)の皆様には、前日12月29日の会場設営や食材の下準備から始まり、当日の運営、後片付けなど、年末の忙しい中、ご協力いただき有難うございました。
11月24日 バス一台で、東本願寺報恩講へ団体参拝を実施いたしました。朝7時半にお寺を出発し、午前中は大谷祖廟へ参拝いたしました。
昼食は東本願寺の飛地境内地、渉成園にていただき、午後のお逮夜法要に参拝いたしました。
大谷祖廟にて集合写真

御廟前にて説明をいただきました

祖廟の本堂

渉成園にて昼食

京都駅近郊にありながら、ゆっくりな時間が流れます

報恩講中の東本願寺

参加者42名、無事に帰路に就くことができました。ご参加いただきました皆様には、ご協力頂き誠にありがとうございました。
師走に入りました。会館の建設は着々と進んでおり、おおよその外装と内装が見えてまいりました。現在、細かな仕様や新たな改善点など、役員や世話方と話し合いながら、建設を進めているところでございます。なお、本堂の建設につきましては、すでに基礎工事が終了し、来年の建前を待つばかりです。
宮大工により彫刻された懸魚

懸魚と梁が寺院らしい雰囲気を醸し出しています

玄関を組み立て中

檜の美しい木肌が印象的です

おおよその外観が出来上がりました

本堂の基礎工事も終了し、建前を待っています

11月17日~18日、本年も報恩講が勤まりました。2日間とも雨が降ってしまいましたが、足元の悪い中、大勢のご参拝をいただきました。
17日、報恩講に先立ちまして、帰敬式を執り行いました。厳かな雰囲気の中、新たに15名の仏弟子が誕生いたしました。

17日、お逮夜の法要。参勤法中とともに華やかな法要が勤まりました。

御伝鈔拝読の後、名和正真先生より御絵伝の絵解きが行われました。本年は2幅目のお話をいただきました。

18日、午前午後の法要とも、荒山淳先生より、ご法話をいただきました。本年も心に残るお話を頂き、ご参拝の皆様もひたむきに耳を傾けておられました。

この報恩講が、本年の最後の法要となります。また来年もどうぞよろしくお願いします。
日足がめっきり短くなりました。
11月は真宗門徒にとって最も大切なお仏事、報恩講がございます。以下今月のご案内です。
○善重寺報恩講11月17日~18日
逮夜法要
17日(火)15時~17時
法話:名和正真師
日中・結願法要
18日(水)10時~15時
法話:荒山淳師
報恩講日程表
○本山東本願寺(京都)報恩講
11月21日~28日
http://www.higashihonganji.or.jp/
本山の報恩講です。全国各地よりご門徒が参拝します。
※今月の28日の学習会はお休みです