善重寺伽藍再建事業【17】
- 2017年11月30日
- 善重寺伽藍再建事業
本堂の瓦がおおよそ葺きあがってまいりました。鬼瓦も取り付けられ、だんだんと完成の姿が見えてきました。これよりおおよそ1年かけて内装の造作を進めてまいります。
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本堂の瓦がおおよそ葺きあがってまいりました。鬼瓦も取り付けられ、だんだんと完成の姿が見えてきました。これよりおおよそ1年かけて内装の造作を進めてまいります。
上棟式が終わり、本堂の屋根工事は最終段階に入っております。9月より、瓦葺きも始まり、皆様にご寄進いただいた瓦も、すべて屋根の上に上げられました。これから職人が一枚一枚丁寧に並べていきます。
本堂屋根工事
3月22日から始まった本堂建方ですが、約2カ月が経過し、おおよその屋根の姿が明らかになってきました。また、5月24日には役員一同参列のもと、上棟式が執り行われました。まだまだ先は長いですが、皆様方のおかげでここまで歩みを進めることができました。ご報告旁、心より感謝申し上げます。
本堂破風の取付
屋根仕舞い
手間のかかる仕事が続きます
向拝柱完成
上棟式
職人の声が響き渡ります
3月22日いよいよ建前が始まりました。一般住宅のそれとは違い、柱と梁を一本ずつ繋いでゆくため、膨大な手間と時間がかかります。
これから2~3カ月かけて屋根仕舞いまで進めてゆくそうです。
建前の前のお勤め
大きな虹梁が運ばれます
欅の大虹梁
本堂の中央あたりに据えられます
クレーンさん
一つ一つに手間がかかります
約15メートルの長い丸太
休憩する大工さん
まだまだ先は長そうです
平成29年4月6日
3月に入り、春の訪れを感じるようになりました。本堂の建築も、建前に向けて最後の調整段階にあるようです。3月22日より建前が始まる予定になっております。
直径40センチ近くある欅の丸柱
その他、檜の丸柱をたくさん使います
虹梁の彫刻
建前を待つ虹梁
庫裏の方も基礎工事がはじまりました